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関本昭太郎「比喩としての「アルビレオ」―私解「銀河鉄道の夜」―」賢治研究、第52号、宮沢賢治研究会、90年7月、1631

 子供たちが天文学者への夢を持ちながら成長していくにつれて、そこから離れていくことを枕にし「天文少年がどのような危機を体験して、星の世界から訣別したか、そうしてその結果として、何を失ったか」をモチーフとして、ジョバンニが少年期から次の次元にカムパネルラとの別れ等を契機にして、進む物語と「銀河鉄道の夜」を読み解こうとした。(杉浦)

作品索引:「銀河鉄道の夜」「やまなし」

事項索引:少年、「トニオ・クレーゲル」