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牧野立雄『隠された恋 若き賢治の修羅と愛』れんが書房新社、90年6月、19cm201

 賢治の恋愛体験に対する言及。作品から恋愛心象を抽象するだけでなく具体的な調査を含めて、賢治の恋愛体験を修羅意識と関わり深いものと帰結させている。それは「宮沢賢治の文学の原体験」であり、また「宮沢賢治の文学のカオス」であるという。(萩原)

事項索引:愛、修羅、青春、恋愛