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宮川健郎「かくてわれ東京の底に澱めり―宮沢賢治論覚書―」『昭和文学論考―マチとムラと―』八木書店、90年4月、135156

 「東京という「共通語」の世界」に対して、「花巻の「方言」と、「エスペラント」のコスモポリタニズム」によって関わることになった賢治の生涯を、日本の文化、社会構造の中に置いて、節目毎にその社会認識や思想の内容を確かめようとしたもの。(栗原)

事項索引:エスペラント、コスモポリタニズム、東京、方言