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安藤恭子「〈暦〉という制度「水仙月の四日」をめぐって」宮沢賢治、第10号、洋々社、9011月、8691

 童話「水仙月の四日」にみえる暦〈水仙月の四日〉をめぐる従来の諸説を検討、それらはいわば、現在我々が使用している暦との対応関係を論じたものと指摘したうえで、「〈水仙月の四日〉とはむしろ、私たちが無自覚になっている暦という制度を相対化するものとしてあるのではないだろうか」という観点を提出している。(鈴木)

作品索引:「水仙月の四日」