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大沢正善「宮沢賢治と萩原朔太郎の「春」」文芸研究、第124集、日本文芸研究会、90年5月、5566

 『月に吠える』と『春と修羅』の「対照を通じて」「影響関係」と萩原朔太郎、宮沢賢治「両者の詩的個性」とを考察したもの。ともに「詩的個性の形成期に「春」を重要な主題としていることに注目し」「春」については特に詳しく分析し、あわせて賢治の詩的方法、心象スケッチの「印象主義」ともよべる性格にも言及する。(栗原)

事項索引:心象スケッチ、萩原朔太郎、春