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鎌田東二「「わたくしという現象」宮沢賢治」仏教、第13号、法蔵館、9010月、6068

 特集『春と修羅』序にみえる賢治の多層・多元的な自己像に注目し、南方熊楠の「複心論」との類似性を指摘。両者は共にシャーマン的資質を有しており、妹との神話的・霊的つながりにこそ、両者の諸作品が生み出された根源が求められる、とする。(鈴木)

作品索引:「『春と修羅』序」

事項索引:シャーマン、南方熊楠、宮沢トシ