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杉浦嘉雄「「銀河鉄道の夜」のもう一つの読み方―"自然の翻訳書"としての可能性を考える―」私たちの自然、第350351354号、日本鳥類保護連盟、91125

 「銀河鉄道の夜」を「"銀河を中心とした自然の翻訳書”」として読み解き、「銀河鉄道の夜」の「光景の原風景」を見つけ出そうとする。第一章では、「天気輪の柱」を、小倉伸吉『誰にも必要な星の図』(大正2)に拠って、8月中旬の午後8時頃に北天の水平線近くに見える「麟麟座のα星・β星」と推定し、第二章では「三角標」を、星座やその一部を見立てたものであると推定した。(杉浦)

作品索引:「銀河鉄道の夜」

事項索引:星座