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高橋順子「宮沢賢治私論―飛び続ける鳥たちへ―」金城国文、第67号、金城学院大学国文学会、913月、4461

 賢治作品に登場するいくつかの鳥の例を手掛かりに、「幻想の中の鳥」「自己存在を滅却させ、目己犠牲をはかるという願いを付与した」鳥、「死の国への使者としての鳥」「とし子という鳥」「宗教者賢治の考える鳥」などと意味付けることになった「象徴的意味」を論述している。(栗原)

作品索引:「学者アラムハラドの見た着物」「雁の童子」「銀河鉄道の夜」「鳥をとるやなぎ」「ひかりの素足」「青森挽歌」「よだかの星」

事項索引:鳥