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演劇と教育、第419号、晩成書房、91年4月

特集 宮沢賢治ドラマの世界

最初に冨田博之が二つの手紙形式で(1)「イーハトヴ童話」をあそぶ、(2)岩手のぶどう座の活動に学ぶ、という二点を示して、賢治童話の難しさ越えた劇化の必然性と岩手ぶどう座の紹介をしている。次に関矢幸雄、川村光夫、藤木久夫、藤川和人、中西茜、石川螢、吉田清治、枯木賑の八氏が実践者の視点から今日、何故賢治作品のドラマ化が意味づけられねばならないかを述べており、実際に脚色したものを併せて五作品載せている。(萩原)