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宮沢賢治学会夏季セミナー |
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宮沢賢治ホームページ
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「電子メディアと宮沢賢治」 信時哲郎氏
宮沢賢治が「春と修羅・第二集」を謄写版で出版しようとしていたという話があります。
謄写版刷りの「アザリア」から出発して、活版印刷の「春と修羅」を出版した賢治が、
謄写版に戻ろうとしたのはなぜか?また賢治はどうして劇や音楽にこだわったのか?
賢治が追求したのはメディアの直接性ではないのかというのが話の中心だったと思います。
印刷の発展、放送メディアなど、一部の特権的なものが独占するメディアの世界ですが、
インターネットに代表される電子メディアは、誰もが発信者になれるという
非常に原始的なところのあるメディアです。
賢治の目指したのはいまのインターネットのようなメディアではなかったか?
という問いかけだったように思います。
◆講演者の紹介◆
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ワークショップ「へぇー、デジタル化ってこうなのか」
まずは杉浦静さんが文語詩「月のほのををかたむけて」の逐次稿を紹介しながら、 その変遷をたどります。原稿の画像をスクリーンに映しておこなう講演は分かりやすく、 迫力がありました。画像は宮沢賢治記念館が所持しているデジタル画像からとったものです。 どんどん変っていく詩を追いながら、賢治の詩作の秘密をかいま見る気がしました。 宮沢賢治記念館には賢治の原稿すべてがデジタル化されて保管されているようです。 インターネットを通じてこれらの画像が公開されることを願っていますということばが 印象的でした。 後半は宮沢賢治学会のホームページを中心に、インターネットツアー。翌日のシンポジウムに 参加される方のページ以外にもたくさんのページを紹介しました。 ◆講演者の紹介◆
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シンポジウム「インターネットのなかの宮沢賢治」 遠藤 純(司会)、安倍富士夫、小田島 貢、川崎 貴、浜垣誠司
短い時間でしたが、それぞれのホームページを紹介し、作成や運営の苦労話をうかがいました。 安倍さんは盛岡白百合学園高校の英語の先生。インターネット授業など、ホームページ以外にも いろいろな活動をされています。 小田島さんは花巻の一級建築士。花巻の非常に詳しい観光・樹木・建物の案内サイトを運営されています。 川崎さんは唯一の女性で、「神戸賢治の会」のページを一人で運営されています。 浜垣さんは京都のお医者さん。賢治の詩がどのように変遷していったのかをたどれるサイトをつくりました。 また「詩碑」のページでは全国の賢治詩碑も写真つきで紹介しています。 このような個人の活動が、個人の範囲を超えてみんなの情報になっていくのがインターネットの よいところなのでしょう。 ◆講演者の紹介◆
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