Categories
宮沢賢治研究発表会

【会員向け】宮沢賢治研究発表会の発表者を募集しています

 来たる9月23日に、定期大会のプログラムの一つとして、宮沢賢治研究発表会を下記の要領で開催いたします。ここに、その発表者を募集いたしますので、皆さま奮ってご応募下さい。
 発表者の旅費は、原則として各自ご負担願います。なお、ご事情によっては旅費を支給できる場合もありますので、事務局までご相談ください。

期日

2022年9月23日(金・祝)
午前10時00分~(発表者数の関係で変更あり)

会場

宮沢賢治イーハトーブ館 ホール(200席)/またはZoom等によるオンライン開催/または両者の併用
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、入場制限をする場合があります。

発表場所

会場での発表、もしくはオンライン発表

発表時間

発表時間20分、質疑時間10分とし、1人(1件)の持ち時間を30分とします。
※ただし、質疑は会場あるいは司会者からのみ受け付けます。

発表者数

会場と時間の都合で人数を限らせていただくことがあります。

申し込み方法

申し込みフォームに必要事項を記入して送信していただくか、こちらから申し込み用紙をダウンロードし、記入して当センター事務局まで郵送して下さい。

締め切り

2022年7月31日(事務局必着)

申し込み先

宮沢賢治学会イーハトーブセンター
〒025-0014 岩手県花巻市高松1-1-1
電話:0198-31-2116 ファックス:0198-31-2132
mail :kenji.info@kenji.gr.jp

選考

応募は、本会の会員に限ります。
発表者は、定期大会実行委員会において選考させていただきます。なお、原則として応募者の発表は2年連続までとします。

宿泊

お手数ですが、各自手配願います。

宮沢賢治研究発表会 発表申し込みフォームへ

Categories
イーハトーブ館企画展示

企画展「宮沢賢治─沢村澄子 現象的書展」を開催します


上画像をクリックすると、チラシが表示されます

第29回宮沢賢治賞奨励賞を受賞した沢村澄子が
宮沢賢治作品を書にしました。
手のひらに乗る小品から、壁一面の大作まで。
その書から様々な表情の宮沢賢治をご覧いただけるでしょう。
館内のみならず、野外にもユニークなインスタレーション作品が展開されます。

展示期間: 2022年7月2日(土)~10月10日(月)
時間: 8:30~17:00
会場: 宮沢賢治イーハトーブ館 1階展示場 ほか
主催:宮沢賢治イーハトーブ館/宮沢賢治学会イーハトーブセンター

「宮沢賢治─沢村澄子 現象的書展」

 「雲はなぜあんなに美しいのだろう……」

 35年前、盛岡に移住した沢村は、よく道に佇みその雲を眺めたといいます。時々の気温や湿度や風向きなどの、現象結果として生まれる雲……。
 ついに、「雲は何も表現していないから美しいのだ」とわかった時、沢村の現象的書作は始まりました。

 沢村は一貫して、〝場〟を重視した制作を続けています。今展でも、天井が高く凸凹のある展示場の特性や、館外の緑や風と、書はどのように呼応するでしょうか。
 宮沢賢治イーハトーブ館で初めてとなるこの書展は、ユニークで新鮮な空間性を提示することでしょう。

 宮沢賢治作品が、活字から手書き文字になることにより、新たな表情や意味合いを持ち始め、その書からこれまでに聞いたことのない賢治の音が、聞こえてくるかもしれません。

【沢村澄子略歴】

1962年大阪生まれ。新潟大学教育学部特設書道科卒業。高等学校、岩手大学の非常勤講師を経て、制作に専念。100回を超える個展を開催する。
2001年度岩手県美術選奨、2019年には第29回宮沢賢治賞奨励賞を、共に書の分野から初めて受賞。
書の概念を壊し、その本質を問う様々な活動は、野外インスタレーションにまでおよぶ。エッセイ、評論など執筆多数。

関連イベント

沢村澄子 子ども向けワークショップ
「賢治さんのダンボール箱つみき」

2020年7月23日(土) 13:30~16:30

  • 小学生~中学生対象
  • ダンボールに賢治作品などを書き、会場内に積んで共同立体作品とします。
  • 必要な材料はこちらで準備いたしますが、お好みの箱をお持ち下さっても結構です。
  • 墨や絵具を使用しますので、汚れてもよい服装でいらして下さい。
沢村澄子による屋外での公開制作

2022年8月27日(土) 13:30~

  • 講演「宮沢賢治と書 ライフ・オブ・ラインズ」
     岡村民夫(宮沢賢治学会イーハトーブセンター代表理事)
  • 質疑応答
    • 雨天の場合は屋内で行います

 

関連イベントの参加申し込みは、宮沢賢治学会イーハトーブセンター事務局まで。
電話: 0198-31-2116 FAX: 0198-31-2132 Mail: kenji.info@kenji.gr.jp

Categories
イーハトーブ館企画展示

「宮沢賢治とエスペラント展」の図録を販売しています

 宮沢賢治イーハトーブ館では、現在同館で開催中の企画展示「宮沢賢治とエスペラント展」の図録を、1冊500円で販売しています。企画展における全ての展示パネルを収録したもので、全30ページです。
 また、下記の図録注文ページからは、ウェブ上で注文していただくこともできます。

 展示見学の記念に、またご覧になれなかった方も、ぜひお買い求め下さい。

企画展図録注文フォームへ

「宮沢賢治とエスペラント展」図録表紙

Categories
宮沢賢治セミナー

4/23に、春季セミナー「高畑勲の遺したもの―宮沢賢治をめぐって」を開催します

第25回(2015年)イーハトーブ賞受賞者・高畑勲(1935-2018)追悼特別企画
宮沢賢治学会イーハトーブセンター 2022年度春季セミナー

日時: 2022年4月23日(土) 受付:13時 開始:13時30分
場所: 宮沢賢治イーハトーブ館 ホール

[タイムスケジュール]
13:30~14:40
 高畑勲監督作品「セロ弾きのゴーシュ」鑑賞(所要時間 63分)
14:50~15:50 岡村民夫講演「高畑勲が日本のアニメーションと賢治映画に遺したもの」
15:50~16:50 なみきたかし講演「アニメーション映画「セロ弾きのゴーシュ」制作秘話」
16:50~17:10 質疑応答

  • 新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、当日に入場制限を行う場合がありますので、ご了承を願います。
  • 懇親会は、新型コロナウイルスの流行状況に鑑み、中止とさせていただきます。

春季セミナー「高畑勲の遺したもの ── 宮沢賢治をめぐって」

 日本のアニメーション界における高畑勲氏の偉大な功績は、今更ここでご紹介するまでもありません。1960年代から、高畑氏はアニメーション表現に常に新たな境地を切り拓いてこられ、とりわけ宮崎駿氏とともに設立したスタジオジブリで制作した数々のアニメーション映画は、現代日本文化の至宝ともなっています。

 また高畑氏は、宮沢賢治に関する造詣が深かったことでも有名ですが、その出会いは、8歳か9歳の頃に賢治の童話を初めて読んだことに始まるということです。
 1982年に公開されたアニメ映画「セロ弾きのゴーシュ」では、賢治の物語世界を、生き生きと優しく造形して見せてくれました。その後も、賢治と響き合う様々なモチーフをその表現に生かし、なかでも1994年の映画「平成狸合戦ぽんぽこ」は、高畑氏自身が”宮沢賢治へのオマージュである”と述べているように、作中には「星めぐり」「どっどど どどうど どどうど どどう」などの言葉が登場します。
 東日本大震災後は、賢治のふるさと花巻市で開催される「イーハトーブ・フェスティバル」の創設にも尽力され、毎年のように花巻に足を運んで下さいました。

 このような高畑勲氏の活動に対して、花巻市は2015年に「イーハトーブ賞」を贈呈し、その多大な業績を顕彰しています。9月に行われた同賞の受賞講演では、賢治への深い愛を語って下さいました。
 2017年に肺がんの手術を受けられてからも、映画の制作に情熱を燃やし、各地での講演などにも奔走されましたが、2018年4月に、惜しくも逝去されました。

 さて、今回の春季セミナー「高畑勲氏の遺したもの──宮沢賢治をめぐって」では、公開から40年を経て今なお瑞々しい感性が際立つ、高畑監督の記念碑的作品「セロ弾きのゴーシュ」を鑑賞します。
 そして、岡村民夫氏と、なみきたかし氏のお二人の講演により、高畑勲という稀有な才能によって開拓された映像表現の領野を展望するとともに、その制作の秘密にも迫ります。講演後には、質疑応答の時間も準備しています。

 コロナ禍の中ではありますが、皆様のご参加をお待ちしております。

講師略歴
  • 岡村民夫(おかむら・たみお)
    1961年横浜市生まれ。宮沢賢治学会イーハトーブセンター代表理事。宮沢賢治イーハトーブ館館長。法政大学国際文化学部教授(表象文化論)。表象文化論学会会員。アニドウ会員。
    文学、映画、思想などを「場所」という角度から研究している。
    著書に『旅するニーチェ リゾートの哲学』(白水社、2004)、『イーハトーブ温泉学』(みすず書房、2008)、『柳田国男のスイス――渡欧体験と一国民俗学』(森話社、2013)、『立原道造――故郷を建てる詩人』(水声社、2018)、『宮沢賢治論 心象の大地へ』(七月社、2020)ほか。訳書にマルグリット・デュラス/ドミニク・ノゲーズ『デュラス、映画を語る』(みすず書房、2003)、ジル・ドゥルーズ『シネマ2*時間イメージ』(共訳、法政大学出版局、2006)、ステファヌ・ルルー『シネアスト宮崎駿――奇異なもののポエジー』(みすず書房、2020)、同『シネアスト高畑勲――アニメの現代生【ルビ:モデルニテ】』(みすず書房、2022)ほか。
  • なみきたかし
    1952年埼玉県生まれ。アニメーターの団体「アニドウ」へ参加する。東映動画スタジオでの撮影助手を経て、1973年にオープロダクションへ入社し、「アルプスの少女ハイジ」「ゲッターロボ」等のアニメーターとして働く。1983年には「セロ弾きのゴーシュ」の作画も担い、完成後は広報担当となる。1984年には出版社アニドウ・フィルムを設立し、「世界アニメーション映画史」(1986)「もりやすじ画集」(1993)などを出版し定評を得る。
    2006年からは急逝した前社長村田耕一の跡を継いでオープロダクションを率いて、現在も「ちびまる子ちゃん」などのTVアニメ制作を続けている。
    「セロ弾きのゴーシュ」は新たに4Kリマスターを進め、DCPなどのデジタル化によって次世代へ向けた新たな魅力を備える作品として生まれ変わり、フランス、ドイツ、ポルトガル、モロッコ、イタリアなど各国で上映されている。
高畑勲氏の主な作品

「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968, 監督・演出)
「アルプスの少女ハイジ」(1974,1975,1979, 総監督・演出)
「母をたずねて三千里」(1976,1980, 監督・演出)
「未来少年コナン」(1978, 演出・絵コンテ)
「赤毛のアン」(1979, 監督・演出・脚本)
「じゃりン子チエ(劇場版)」(1981, 監督・脚本)
「セロ弾きのゴーシュ」(1982, 監督・脚本)
「風の谷のナウシカ」(1984, プロデューサー)
「天空の城ラピュタ」(1986, プロデューサー)
「柳川掘割物語」(1987, 監督・脚本)
「火垂るの墓」(1988, 監督・脚本)
「魔女の宅急便」(1989, 音楽演出)
「おもひでぽろぽろ」(1991, 監督・脚本)
「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994, 監督・原作・脚本)
「ホーホケキョ となりの山田くん」(1999, 監督・脚本)
「かぐや姫の物語」(2013, 監督・脚本・原案)

Categories
イーハトーブ館企画展示

企画展「宮沢賢治とエスペラント展」を開催します

展示期間: 2022年4月2日(土)~6月27日(月)
時間: 8:30~17:00
会場: 宮沢賢治イーハトーブ館 1階展示場
監修: 大沢正善・大野眞男・岡村民夫・佐藤竜一
後援: 一般財団法人 日本エスペラント協会

宮沢賢治とエスペラント展 ~Kenji Miyazawa kaj ESPERANTO~

 エスペラントとは、1887年にポーランドの眼科医ザメンホフが発表した人工国際語です。
 当時のポーランドはロシアの支配下にあり、ポーランド人、ドイツ人、ロシア人などが入り乱れて住んでいて、民族間の争いが絶えませんでした。そうした現実を見て育ったザメンホフは、言語が異なるために意思疎通がうまくいかないことが、それらの不幸の要因なのではないかと考えるに至りました。そして多くの言語を学び、学びやすい言語として創り出したのが、エスペラントです。

 世界の平和を願ったエスペラントの理想に共鳴して、日本でも多くの人びとがエスペラントを学びましたが、宮沢賢治もその一人でした。

 今回の展示では、日本エスペラント協会の後援を得て、エスペラントの成り立ちや、日本での普及、宮沢賢治がエスペラントを独習した背景、新渡戸稲造や佐々木喜善、柳田国男、ラムステッドら、直接・間接に賢治に影響を与えた人物の紹介を行います。また、エスペラント詩稿や「ポラーノの広場」といった宮沢賢治作品の解説、エスペラント愛称がついたJR釜石線の由来などを網羅するとともに、エスペラントは今どういう普及状況にあるかまで、広範に紹介します。
 会場には、二葉亭四迷『世界語』など、日本エスペラント協会から貸与していただいた関連本を展示し、YouTubeでのエスペラント紹介コーナーを設けるほか、パンフレットも用意して、エスペラントについて全く知らない人にも、楽しめるよう工夫いたしました。

 また、会場では当企画展示の図録を1冊500円で販売しています。企画展における全ての展示パネルを収録したもので、全30ページです。
 下記のリンクからは、当サイトのウェブフォームから、図録を注文をしていただくこともできます。

企画展図録注文フォームへ

 多数の皆様のご来場を、お待ちしています。

展示の細目(タイトル・執筆者)
  • 宮沢賢治とエスペラント 関連年譜
  • エスペラントの誕生と日本への普及(佐藤竜一)
  • 田鎖綱紀と宮沢賢治(佐藤竜一)
  • 佐々木喜善 ザシキワラシとエスペラント(1)(岡村民夫)
  • 柳田国男 ザシキワラシとエスペラント(2)(岡村民夫)
  • 「一九三一年度極東ビヂテリアン大会」と「ポラーノの広場」(岡村民夫)
  • 宮沢賢治とラムステッド(大野眞男)
  • 宮沢賢治の「エスペラント詩稿」(大沢正善)
  • JR釜石線とエスペラント愛称(佐藤竜一)
  • 宮沢賢治作品のエスペラント訳(佐藤竜一)
  • エスペラントは今(佐藤竜一)
展示書籍一覧

 日本エスペラント協会から貸与していただいた、下記の24冊の関連本を展示しています。

書籍名 著者名 発行所 刊行年
Международный языкъ: Предисловіе и полный учебникъ Дръ Эсперанто Типо-Литографія Х. Кельтера 1887
Esperanto Grammar & Commentary Goerge Cox British Esperanto Association 1906
世界語(エスペラント) 長谷川二葉亭 彩雲閣 1906
世界語エスペラント 丸山順太郎、エドワルド・ガントレット 有楽社 1906
エスペラント全程 千布利雄 日本エスペラント学会 1914
大成エスペラント和訳辞典 中村精男、黒板勝美、千布利雄 日本エスペラント社 1914
Japana esperantisto
日本エスペラント
なし 日本エスペラント協会 1916
Verkaro de D-o L.L. Zamenhof:
ザメンホフ全集
[L.L. Zamenhof] 世界語書院 1916
Himnaro esperanta Montagu C. Butler British Esperanto Association 1921
エスペラント作詩法講義 小坂狷二 日本エスペラント社 1922
Internacia kantaro Paul Bennemann Ferdinand Hirt & Sohn 1922
Memlernanto de Esperanto
模範エスペラント独習
小坂狷二、秋田雨雀 叢文閣 1923
新撰エス和辞典 なし 日本エスペラント学会 1926
エスペラント捷径 小坂狷二 日本エスペラント学会 1927
労農エスペラント講習書 大田黒年男 イスクラ閣 1928
Originala verkaro L.L. Zamenhof Ferdinand Hirt & Sohn 1929
Internacia kantaro: muzika eldono Paul Bennemann Ferdinand Hirt & Sohn 1930
El japana literaturo: Meizi-epoko–antaŭ la dua mondomilito (1868-1945)日本文学作品集 宮本正男・石黒彰彦 編 日本エスペラント学会 1965
La ĝemelaj steloj
双子の星:宮沢賢治作品集
宮沢賢治 著、柴山純一ほか 訳 日本エスペラント学会 1984
Gooŝ la ’ĉelisto
セロ弾きのゴーシュ(宮澤賢治童話集)
宮澤賢治 著、野島安太郎 訳 日本エスペラント図書刊行会 1991
Nokto de la galaksia fervojo
銀河鉄道の夜(宮澤賢治童話集)
宮澤賢治 著、小西岳 訳 日本エスペラント図書刊行会 1994
エスペラント対訳宮沢賢治童話集 宮沢賢治 著、小西岳 訳 日本エスペラント図書刊行会 2000
Japana literatura juvelaro
日本文学エスペラント作品集
川西徹郎 編 日本エスペラント協会 2013
虔十公園林 宮沢賢治 作、末吉陽子 絵
松田周次・藤巻謙一 エスペラント翻訳
budori 2014

Categories
宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞

【会員向け】第7回宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞 推薦のお願い

会員各位

宮沢賢治学会イーハトーブセンター
代表理事 岡村 民夫
賞選考委員長 大沢 正善

 宮沢賢治学会イーハトーブセンターでは、2022年度「第7回宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞」の候補者の推薦を、ページ下部のボタンから表示される専用フォームにて、会員の皆様から受け付けております。
 推薦の締め切りは、2022年4月30日です。

 2016年度に創設された「宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞」は、花巻市が主催する「宮沢賢治賞・イーハトーブ賞」とは別に、当センターが独自に設けた賞です。宮沢賢治とその作品に触発された研究活動ならびに普及において、多年にわたる功績のある個人または団体を、広く対象としています。
 ご推薦いただいた全ての候補者は、当センターの賞選考委員会において、厳正な審査の対象とさせていただきます。

 本年も、会員の皆様からの幅広いご推薦を、お願い申し上げます。

【主催者】 宮沢賢治学会イーハトーブセンター
【選考】 宮沢賢治学会イーハトーブセンター賞選考委員会
【選考方法】 会員から推薦された個人・団体を、選考委員会にて選考し、理事会が決定する。
【選考対象 および基準】 宮沢賢治の人と作品や精神の普及または研究の推進に寄与する活動(花巻市が主催するイーハトーブ賞の基準となる実践的な活動を除く)を行っている個人または愛好団体・研究団体等の団体。
【表彰式】 定期大会において、代表理事が賞状および副賞を授与する。
推薦用件
推薦方法

 下のボタンを押すと表示される専用フォームに入力していただくか、当センターから会員のお手元に郵送される「推薦票」に記入して返送して下さい。

宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞 推薦フォーム

Categories
宮沢賢治賞・イーハトーブ賞

【会員向け】第32回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞 推薦のお願い

会員各位

宮沢賢治学会イーハトーブセンター
代表理事 岡村 民夫
賞選考委員長 大沢 正善

 宮沢賢治学会イーハトーブセンターでは、2022年度「第32回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞」の候補者の推薦を、ページ下部のボタンから表示される専用フォームにて、会員の皆様から受け付けております。
 本年も、宮沢賢治の名において顕彰するにふさわしい様々な活動に関する情報を、広くお寄せいただきますようお願い申し上げます。締め切りは、2022年4月30日です。

 ご推薦いただいた全ての候補者は、当センターの賞選考委員会において、厳正な審査の対象とさせていただきます。

「宮沢賢治賞」について

 「宮沢賢治賞」は、宮沢賢治に関する優れた研究・評論・創作などを毎年顕彰するために、花巻市が1991年に創設した賞です。
 その選考は、宮沢賢治学会イーハトーブセンターに委嘱されています。
 本賞に準ずるものとして、「奨励賞」も設けられています。

 毎年9月22日の宮沢賢治学会イーハトーブセンター定期大会において、授賞式と記念講演が行われます。

【主催者】 花 巻 市
【選 考】 宮沢賢治学会イーハトーブセンター
【選考方法】 会員からの推薦(所定の用紙)にもとづき、賞選考委員会が選考し、理事会の承認を経て花巻市長に答申する。
【選考対象及び基準】 宮沢賢治の名において顕彰されるにふさわしい研究・評論・創作など。おおむね過去3年以内に発表されたものを対象とする。なお、本賞に準ずるものとして奨励賞を置く。
【贈賞式】 宮沢賢治学会イーハトーブセンターの総会の同日・同会場において行う。
【賞・賞金】 本 賞 賞状、正賞、副賞(百万円)。
奨励賞 賞状、記念品、副賞(三十万円)。
「イーハトーブ賞」について

 「イーハトーブ賞」は、宮沢賢治の精神を体現する優れた実践的な活動を毎年顕彰するために、1991年に花巻市が創設した賞です。
 その選考は、宮沢賢治学会イーハトーブセンターに委嘱されています。
 本賞に準ずるものとして、「奨励賞」も設けられています。

 毎年9月22日の宮沢賢治学会イーハトーブセンター定期大会において、授賞式と記念講演が行われます。

【主催者】 花 巻 市
【選 考】 宮沢賢治学会イーハトーブセンター
【選考方法】 会員からの推薦(所定の用紙)にもとづき、賞選考委員会が選考し、理事会の承認を経て花巻市長に答申する。
【選考対象及び基準】 宮沢賢治の名において顕彰されるにふさわしい実践的な活動を行った個人または団体。なお、本賞に準ずるものとして奨励賞を置く。
【贈賞式】 宮沢賢治学会イーハトーブセンターの総会の同日・同会場において行う。
【賞・賞金】 本 賞 賞状、正賞、副賞(百万円)。
奨励賞 賞状、記念品、副賞(三十万円)。
推薦要件
  • 推薦対象の業績および刊行物は、2022年3月31日までのものといたします。
  • 現職理事は、授賞の対象から除外いたします。
  • 自薦は認めません。
  • 推薦の締め切りは、2022年4月30日です。
  • 過去の受賞者については、「宮沢賢治賞・イーハトーブ賞受賞者一覧」のページをご参照下さい。
推薦方法

 下のボタンを押すと表示される専用フォームに入力していただくか、当センターから会員のお手元に郵送される「推薦票」に記入して返送して下さい。

宮沢賢治賞・イーハトーブ賞 推薦フォーム

Categories
イーハトーブ館企画展示

企画展「賢治さんの世界を描く絵画展」を開催します

展示期間: 2022年1月22日(土)~3月31日(木)
時間: 8:30~17:00
会場: 宮沢賢治イーハトーブ館1階展示室

賢治さんの世界を描く絵画展

 当館では、2020年11月から12月にかけて、宮沢賢治学会イーハトーブセンター設立30周年記念企画展示として、「イーハトーブ花巻・賢治さんの世界を描く絵画展」を開催し、大変好評を博しました。
 今回はその第2回として、花巻市立花巻小学校と花巻市立南城小学校の児童の皆さんが、学校活動の中で制作した絵画・版画作品の約100点を、展示しています。

 館内には、学術的な展示の際には聞くことのできないような、子どもたちの元気な声が響きわたり、可愛らしい作品が並ぶ展示場は、いつになく明るく賑やかです。

 花巻小学校は第1回宮沢賢治イーハトーブセンター功労賞を、南城小学校は第4回宮沢賢治イーハトーブセンター功労賞をお受けくださったご縁で、2020年に引き続きご協力いただきました。
 1月15日および1月29日には、会場でワークショップを開催し、12名の参加者による作品と、ワークショップの様子を紹介するパネル展示も加わる予定です。

 多数の皆様のご来館を、お待ちしております。

Categories
お知らせ

【会員向け】特別会計へのご寄付のご報告

宮沢賢治学会イーハトーブセンター会員の皆様へ

 平素は、当宮沢賢治学会イーハトーブセンターの運営にご理解、ご協力をいただき、感謝申し上げます。
 また過日には、会員の皆様へ宮沢賢治学会イーハトーブセンター特別会計(注)へのご寄付をお願いしましたところ、多くの会員の皆様からたくさんのご厚情、ご支援を賜りました。誠に感謝申し上げます。

(注)売店や喫茶の売上と、花巻市からの入館受付案内等管理業務委託料を収入とし、職員2名分の給与を支出している会計で、令和2年度においては、職員の社会保険料等を猶予していただいています。

 ご寄付について、11月末時点の状況を下記のとおりご報告いたします。

 〇 ご寄付の総額 3,401,480円
 〇 ご寄付をいただいた皆様 450人

 おかげさまで、令和2年度10月分までの社会保険料の猶予分と、延滞金が発生する令和3年1月分から3月分までを、支払うことができました。心より感謝申し上げます。

 ご寄付の残高は、1,126,596円となっておりますが、残り令和2年度11月分と賞与分を合わせた12月分の支払いに対応しなければなりません。ウィズコロナ時代に向けて経営体制の見直しが必要かもしれませんが、急な改革は難しいのが実情です。少しずつ改善できることがあれば、努力してまいりたいと考えております。

 「特別会計」の収入は、繰り返しになりますが、花巻市の入館受付案内等管理業務委託料と、売店・喫茶の売上となります。現在、市の入館受付案内等管理業務委託料については通常どおり支払われていますし、拡充された国・県・市の支援金等に関しても、今まで以上に情報収集しながら前向きに運営してまいりたいと考えております。
 今後とも、会員の皆様の特段のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

 なお、重ね重ねのお願いになりますが、皆様のご事情に沿って、あくまでも任意で「ご寄付」をお願いできる方におかれましては、払込票を送付いたしますので、事務局までお問合せ下さい。

 令和3年12月27日

宮沢賢治学会イーハトーブセンター
代表理事 岡村 民夫

Categories
宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞

宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞の贈呈式が行われました

 

 2021年11月21日に、花巻市の「花巻温泉ホテル紅葉館」において、第6回宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞の贈呈式が、行われました。
 本年の受賞者は、宮城県仙台市在住の佐々木孝夫さんです。

 例年は本贈呈式は、宮沢賢治学会イーハトーブセンター通常総会と同じ9月22日に行われますが、昨年に続いて本年も、新型コロナウイルス感染予防のため、参加人数を制限した形で開催されました。

宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞贈呈式 次第

1.開式

2.選考経過報告

宮沢賢治学会イーハトーブセンター賞選考委員長 大沢 正善

3.賞贈呈

4.受賞者あいさつ・活動内容紹介

5.閉式

選考理由

 佐々木孝夫氏は、仙台市で2006年からジャズバーを経営しながらSPレコードを収集してきた。2018年に店は閉じたが、2017年から2019年まで、賢治に関わるSPレコードの復刻録音を収録したCD5枚72曲を制作し、「セロ弾きのゴーシュ」中の「愉快な馬車屋」のモデルとみられる楽曲も発掘した。2021年3月には賢治が作詞あるいは作曲した歌や、「ポランの広場」に登場する楽曲を地元のミュージシャンが演奏・歌唱したCDを加えた。2019年1月からブログも始め、賢治に関わる音楽情報を発信している。
 賢治が愛好した楽曲を発掘しながら紹介してきた活動は宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞にふさわしい。

佐々木孝夫さんの業績
  • 「 SP レコードの復刻録音で聴く CD 宮沢賢治と音楽」シリーズ 5 枚製作。
    • 「ジャズ 夏のはなしです~宮沢賢治が出会った洋楽はやり歌・ジャズ~(2017 年)
    • 「心象スケッチ『春と修羅』~宮沢賢治が聴いたクラシック~」(2018 年)
    • 「賢治が出合ったクラシック・あらかると」(2018 年)
    • 「宮沢賢治・追想に基づくクラシック Samādhi サマディ」( 2019 年)
    • 「宮沢賢治・東京日和」(2019 年)
  • CD 「宮沢賢治 ソングブック」(2021 年)
  • 「 SP レコードで聴く宮沢賢治と音楽」第1~3回 東京・神田神保町「ブックハウスカフェ」にて開催。
  • 音楽レーベル「 Paradise Valley Private Records 」主宰。古いジャズをテーマにした CD を6枚製作。 SP 盤の貴重なジャズ音源を集めた「いづみや宝物館・蔵出し」シリーズ全 10 枚を製作。
  • 「東日本大震災」後の楽器支援活動。気仙沼ジュニアジャズオーケストラ等にニューオリンズより楽器支援、ニューオリンズとの交流事業を行う。